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花とワインの嗜み方

[cu:食文化]花とワインの嗜み方

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香りを愉しむという共通点をもつ、花とワインの嗜み方をmekiki!

Edible flowers and wine : a bouquet of similarities
香りを愉しむという共通点をもつ、花とワインの嗜み方

花の香りは心地よいもの。毛色は違えど、ワインの香りも至福のひと時を与えてくれる。今回、花とワインの香りをテーマに、1000種類以上のワインが揃うワインショップ・エノテカのワインアドバイザーの大濱店長にお話を伺った。



[香りを愉しむ花とワイン]
●花の香りと表現されるワイン
赤ワインはバラやスミレ、白ワインは百合や菊という風に、ワインの香りを花の香りに例えることは多い。例えば、バローロやバルバレスコなどのヨーロッパ地方の上質な赤ワインなら「バラやスミレのニュアンスがある」と表現する。また、葡萄本来の香りをアロマ、ワイン熟成中に生まれる香りをブーケと花を連想させる言葉を使うことも。


●食卓を彩る花とワインの選び方
料理に合わせるワインを選ぶ時の方法のひとつに、料理とワインの共通点を探すということがある。例えば、スパイスの効いたエスニックや中華に合わせるワインなら、同じようにスパイシーなニュアンスのあるシラーを選ぶと良い。これと同じように、ディナーの食卓に花を飾る時は、料理と花の共通点を探してみるのはいかがだろうか。



[ワインの香りについて]
●ワインの香りと料理の相性
嗅覚と味覚はつながっているので、ワインの香りも考えて料理と合わせるのが良い。大濱店長のお気に入りの組み合わせは、赤ワインのバルバレスコと豚の角煮。適度な酸味と渋みが豚の旨みと相性が良い。また、八角やシナモンなど少しスパイスを効かせると、バルバレスコにもハーブ系の香りがあるので、さらに合いやすくなる。


●ワインの香りの愉しみ方
ワイングラスにはさまざまな形がある。例えば、冷えると香りは閉じるので、冷やして飲む白ワインには小ぶりのグラスを選んで香りをグラスの中に凝縮する。赤ワインのように香りに広がりがあるものは大ぶりのグラスが良い。ワインの香りは、空気に触れるとどんどん変化して香味成分が立ってくるので、最後の方がより愉しめる。

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