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乙女の涙 スウィーティア

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●What is 乙女の涙 スウィーティア?
独自品種で、涙の形をしていることからその名が付けられた。糖度が高く、青臭さや酸味も少ないのですっきりとしている。まるでフルーツのように甘味を感じるので、デザートや付け合わせとして親しまれている。【品種:スウィーティア

乙女の涙 スウィーティア

●研究熱心な生産者が生み出した奇跡の産物は唯一無二の涙形
大のトマト好きだと話す大畑さんは、世界各国のトマトを収集し、自身で色々と交配を重ねるほどの研究家。そんな日々を過ごしているなか、7年前に突然生まれたのが高知でも類をみない乙女の涙 スウィーティアだ。長さ5cm程の真っ赤なトマトは、きゅっとしたくびれを持つ愛嬌たっぷりのシルエット。見た目同様とても繊細で土壌病害にあいやすいため、プランターで小分けにして水と肥料を少しずつ調整しながら慎重に栽培しているという。「ここは企業秘密ですよ」と嬉しそうに案内してくれた別のハウスには、ヨーロッパから仕入れた肉厚なトマトがずらりと並んでいた。大畑さんがまた誰をも驚かすような新しいトマトを生み出す日も近いかもしれない。

さんさんファーム 大畑宏史さん

[さんさんファーム 大畑宏史さん] 高知県香南市香我美町
農業をはじめて10年目。高知に貢献したいとトマトの栽培をはじめた。そんな中たまたまできた乙女の涙は、形が面白いと大ヒット。大畑さんは、研究熱心でトマト好き。世界中のトマトを研究し、交配を重ねている。